背景
誰でも気軽に発信できるようになったことで、誰もが誹謗中傷の主体、対象になり得ることを受け、被害者の救済と表現の自由のバランスを保つためにプロバイダ責任制限法が改正され、2022年10月1日から施行されました。
インフルエンサーが誹謗中傷を繰り返すアンチに対して開示請求を行い、訴訟に発展するケースも増えてきました。
法的制裁を加えることも重要ですが、失われた被害者の尊厳は戻ることなく、加害者の更生を支援する手が足りないことに着目しました。
目的
蓮光寺ではネットでの誹謗中傷、ネットいじめの被害に遭っている方々の相談先として弁護士と連携し窓口を設置しました。また、危害を加えてしまった加害者の更生も同時に目指し全ての人々が幸せになる仕組みづくりをしてまいります。そして、加害者や被害者の周りにもどこにも声を聞いてもらえない家族や友人などの関係者も多くいます。その方々も含め誰一人取り残されない社会実現に向けて取り組んでまいります。
取り組む事業
・被害者救済事業
被害者のコミュニティーを構築し、悩みの共有と僧侶による相談
提携弁護士による法的措置の相談
僧侶による個別の相談
・加害者更生事業(阿字観瞑想)
加害者のコミュニティーを構築し、客観的に見つめ合う。
・関係者救済事業
家族や関係者のコミニティーを構築し、心のケアを行う。
気軽に相談できる環境を作るためにクラウドファウンディングを行います。
匿名で気軽に相談できる環境を構築するために、クラウドファウンディングによる支援を募集しています。
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