喪中でもお参りして良いんですか?
2025/12/26
― お寺と神社、実は考え方が違います ―
年の瀬や年明けになると、
多くの方が心の中で迷う問いがあります。
「喪中だけど、お参りしてもいいのだろうか」
「初詣は控えたほうがいいのだろうか」
周囲の声はさまざまで、
はっきりとした答えが見つからないまま、
なんとなく足を止めてしまう方も少なくありません。
実はこの疑問、
お寺と神社では考え方が異なります。
どちらが正しい・間違いではなく、
背景にある価値観の違いを知ることで、
安心して行動できるようになります。
お寺の場合
仏教では、死は穢れではなく
誰もが通る「無常」の現実と捉えます。
そのため、喪中であってもお参りに問題はありません。
むしろ、悲しみや迷いの中にあるときこそ
静かに手を合わせることが大切だと考えます。
神社の場合
神道では、死を「穢れ」と捉える文化があり、
忌中の間は参拝を控えるという考え方があります。
ただし、これは罰や禁止ではなく、
神域を清らかに保つための区切りです。
「喪中=どこにも行ってはいけない」
そう思われがちなこの話題ですが、
実際はもっと穏やかで、やさしい考え方があります。
お寺と神社、それぞれの違いを知ったうえで、
自分の心に無理のない形を選ぶことが何より大切です。
▶︎ note記事はこちら
「喪中でもお参りして良いんですか?
― お寺と神社、実は考え方が違います ―」