全てに感謝

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旧盆も明日で送り火を迎える地域も多いと思います。
最近多いのは、新たにお盆を迎える新盆は行うけどもその後は行わないという方が多いのかな?という感じもしています。

私なりにお盆の捉え方を述べたいと思います!

私たちはどんな形であれ、両親がいて初めて存在します。
そのまたご両親もご両親がいます。そのまたご両親も同じです。

大きな家庭でない限りどうでしょうか、4代さかのぼると顔も名前も知らないご先祖様になっていってしまいます。

ですが、顔も名前もわからなくてもその方々が居なければ私たちは決して存在することはできません。

そして話は血縁関係がない人たちの話が変わります。

私たちの生活を見つめてみましょう。

現代は便利になっていますので、家にこもっていても何でもできるし自分一人で生きていけるような錯覚に陥ってしまいます。

ですが、食べ物も飲み物も、コップも皿も、パソコンも全て世界のどこかの誰かが作ってくれていますよね?

顔も名前も知らない誰かのおかげで生活できているのです。

逆もまた然り、私たちの存在も世の中の誰かの役に立っているのです。

だからこそ、お盆のこの時期はぜひ血縁のあるご先祖さまだけではなく、世界のすべての命へ「ありがとう」を伝える期間にしてはどうかなと考えています。

まずは、身近なご先祖さまからでも構わないので、「ありがとう」と感謝を伝えてみてください。

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